オーディブル(Audible)

オーディブルは複数の端末で使用可能!3つのポイントと注意点を抑えて楽しもう【オススメ端末も紹介】

「オーディブルって同期できるの?ズレたらストレスで嫌なんだけど」

「複数の端末で使いたいんだけど、使える?」

このような疑問をよく耳にするので、記事でお答えします。

結論からお伝えすると、オーディブルは複数の端末で使える上に、同期の質がかなり高いです。

僕も使っており、外でスマホで聴いたオーディブルを、家でそのままiPadでかけるといった切り替えをしていますがストレスが一切ありません。

しかし、使う上でのポイントと注意点があるため簡潔に解説させてください。

記事の後半ではオーディブルを利用するのにオススメな端末も紹介しています。

オーディブルを複数端末で使う3つのポイント

オーディブルは複数の端末で使えます。しかし、ポイントを抑えておかないと後悔するのでそれぞれ見ていきましょう。

ポイント1.オーディブルは複数の端末(6台まで)で使える

オーディブルは、複数の端末を6台まで使用可能です。ただし、この6台はOS毎異なります。

  • Android(通常のスマホ、タブレットなど)登録数:3台
  • iOS(iPhone、iPadなど)登録数:3台
    上記の合計が6台です

PC版についてはブラウザ上で聴けるため、この台数にはカウントされません。

ポイント2.複数端末がネットに繋がっている場合、自動で同期してくれる

オーディブルを使用している端末がネットに繋がっている場合、他の端末で起動した時に自動で同期してくれます。

つまり、前回聞き終わった所からすぐに再開できるというわけです。

例えば、スマホで通勤時間に聴いており、家に帰ってきてタブレットで流し始めても、そのまま聴けます。

ポイント3.端末がネットに繋がっていない場合でも、ダウンロードしておけば聴ける

端末がネットに繋がっていない場合でも、事前にダウンロードしておけば聴けます。

さらに、ダウンロードした状態で聴いているオーディブルが、ネット接続された場合は同期される仕様となっており、ひとまずダウンロードしておけば安心・使い勝手◎なサービスになっています。

注意点:1冊あたりの容量はおよそ35MB〜250MB必要になる

オーディブルをダウンロードするには35MB〜250MB程度の容量が必要になります。具体的には以下のようなイメージ。

再生時間容量
1時間35MB
3時間100MB
5時間150MB
8時間250MB
10時間550MB

「8時間のオーディブルってなんだよ」と思われるかもしれませんが、小説などであれば10時間のものも少なくありません。

Android端末ならSDカードに保存できるので気になりませんが、iPhoneユーザーの方はストレージ容量と相談になります。

オーディブルは30日間無料のサービスをやっているので、容量の問題についても一度試してみることをオススメします。

オーディブルを聴く時におすすめの端末

オーディブルはスマホやタブレットだけでなく、Amazon系のデバイスでも聴くことができます。ここではメジャーなデバイスから、ちょっとマニアックなデバイスまでお伝えしましょう。

スマートフォン

最もスタンダードな使い方。イヤホンやヘッドホンをつけることで、より集中して聴けるデバイスです。

移動中に聴くのであれば、ノイズキャンセリングがあるBluetoothイヤホン・ヘッドホンがオススメ。

タブレット

タブレットは料理しながら、作業しながらなど、家の中で何かをしながら流したい人にオススメ。

こちらもBluetoothの接続はできますが、持ち運びが不便なので家用か、スマホの充電を減らしたくない時用と割り切った方が良いでしょう。

アップルウォッチ(Apple Watch シリーズ4以降)

アップルウォッチのシリーズ4以降であれば、オーディブルのアプリをアップルウォッチ内に入れられます。

本のデータをダウンロードしておけば、スマホ無しでもAir podsなどのイヤホンと接続し聴けるため、散歩やジョギングでオーディブルを楽しみたい人にオススメ。

シリーズ3までは対応してないのでご注意ください。

アップルウォッチでオーディブルを聴く方法や、活躍シーンなどについては以下の記事にまとめてあります。ぜひご覧ください。

Amazon Echo(アマゾンエコー)

Amazon Echoシリーズでも、オーディブルが対応しています。スマートスピーカーであるため、「アレクサ、オーディブル再生して」と言うだけで使えるのがポイント。

寝室で聞きたい場合にオススメで、タイマーセットから読む速度、少し戻るなどほとんどの動作を音声のみでできます。

ただ、普通に買うとAmazon Echoシリーズ高いので、PrimeデーやPrime感謝祭など、Amazon製品が安くなるセールの時に購入するのがオススメ。

音だけで良い方は「Echo dot 第5世代がオススメ(比較的安い)」

モニター付きでとりあえずで試したい人には「Echo Show 5 がオススメ(モニタータイプでは安い)」

しっかり聴きたい人には「Echo Show 8 がオススメ(高性能)」

コラム:家族で使う場合、自動同期を切ることもできる

一つのプランに入り、家族全員で使いたい場合もあるでしょう。例えば以下のような感じ。

  • お父さん:PCでオーディブルを聴く
  • お母さん:タブレットでオーディブルを聴く
  • 娘:自分のスマホでオーディブルを聴く
    など

このような場合は、以下の手順で自動同期を切ることができます。

  1. プロフィールをタップ
  2. 「再生画面」をタップ
  3. 再生位置の同期をタップ(緑→グレーになればOK)

まとめ

今回はオーディブルを複数端末で使う時のポイントと注意点について解説しました。一人で使う場合は、特に不自由無くデバイスを登録して使えると思います。

パートナーやご家族の方と共有する場合は自動同期の設定さえすれば使用可能ですので、それぞれのスタイルに合ったオーディブルの使い方を見つけてみてください。

オーディブルは30日間の無料体験を行っています。ただ、いきなり契約するのは怖いと思いますので、まずはメリット・デメリットを抑えた上で登録するか検討しましょう。

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