オーディブル(Audible)

オーディブルをアップルウォッチで聴くには?使用時の3つの注意点と活躍シーンを紹介

「アップルウォッチでオーディブルが聴けるって聴いたけど、何ができるの?」

上記のような疑問をお持ちの方に向け、この記事を書きました。

元々アップルウォッチのオーディブルアプリは微妙だったのですが、2022年10月のアプデでできることが増え、実用的なアプリになっています。

そこで今回は、インストール方法からアプリでできること、使用上の3つの注意点を解説します。

「アップルウォッチでオーディブル使えても、結局スマホで使うんでしょ?」

という方向けに、アップルウォッチ × オーディブルならではの活躍シーンも紹介しますので、ぜひご覧ください。

オーディブルのアップルウォッチへのインストール方法

まずはざっくりとインストール方法を見ていきましょう。

【アップルウォッチへのインストール方法】

  1. スマホでWatchアプリを起動する
  2. マイウォッチタブをタップする
  3. 利用可能なAPPをタップする
  4. Audible(オーディブル)のインストールをタップする
  5. アップルウォッチにAudibleオーディブルが入ったことを確認する

たったこれだけです。他のアプリと同じですね。

アップルウォッチでオーディブルを聴く時にできること

では、アップルウォッチでどこまでできるのか見ていきましょう。当然ですが、再生、一時停止、音量調整はできる上でのお話です。

ストリーミング再生

スマホが近くにあれば、ストリーミング再生もできます。容量の少ないアップルウォッチを使っているなら嬉しい機能ですね。

スキップ(間隔も設定可能)

デフォルトでは15秒の前後スキップが可能。これは設定で変えられます。

「ちょっと戻りたいな」という時には10秒くらいがオススメ。15秒だと戻り過ぎることが多々あります。

倍速(変更可能)

1.2倍速や1.5倍速、2〜3倍など倍速も変えられます。以前読んだ本を聴き直したい場合や、勉強の効率を上げたい場合にお世話になる機能です。

タイマー

タイマーの設定も可能。オーディブルならではのタイマーだと「賞の終わりまで」というタイマーがあります。

寝る時にかけておけば、寝落ちしてもどこまで聴いたかがわかりやすいのでオススメ。

アップルウォッチでオーディブルを聴く時の注意点3つ

アップルウォッチは便利な時計ですが、スマホほど万能では無いが故の注意点もあります。

1.第3世代までのアップルウォッチは対応していない
2.Bluetoothイヤホン・ヘッドホンがほぼ必須
3.スマホ無しで使用するにはアップルウォッチへのダウンロードが必要

それぞれ見ていきましょう。

1.第3世代までのアップルウォッチは対応していない

一番の注意点なのですが、第3世代までのアップルウォッチはオーディブルが対応していません。ダウンロードそのものができないのです。

自分のアップルウォッチが何世代かわからない人は、アップルウォッチの文字盤が全く見えない状態か、薄暗く見える状態かで判断できます。

薄暗く見えるならオーディブルが使えます。真っ暗な人は、残念ながらシリーズ3以前の人です。

2.Bluetoothイヤホン・ヘッドホンがほぼ必須

アップルウォッチでオーディブルを聴こうとすると、Bluetoothのイヤホン or ヘッドホンが必須になります。

ジョギング専用のイヤホンがある場合は良いですが、スマホやタブレットで使うイヤホンを使い回すとなると接続がちょっと面倒なことも。

Air podsであればiPhone、iPad、アップルウォッチ全てに簡単に接続できるのでおすすめです。

3.スマホ無しで使用するにはアップルウォッチへのダウンロードが必要

ジョギングや散歩の時など、スマホを持たずアップルウォッチだけでオーディブルを聴きたい場合、事前にアップルウォッチにダウンロードしておく必要があります。

また、アップルウォッチでストアを見るのも現実的では無いので、スマホから事前に聴きたい本を選んでおく必要がある点も覚えておきましょう。

アップルウォッチでオーディブルを聴くのが実用的な3つの場面

アップルウォッチ単体で聴けるメリットは、いまいちイメージしにくいかと思います。そこで、具体的に便利な場面を紹介しましょう。

1.散歩・ジョギング

一番輝く場面が散歩・ジョギングのシーンです。特にジョギングする時はスマホが邪魔になりがち。ポケットに入れても揺れるし、ポーチ持ち歩くのも邪魔くさい。

そんな時、アップルウォッチとイヤホンだけで外に出られるのはかなり便利です。もちろん、ジムでのトレーニングやサイクリングマシンでもOK。

2.近所に買い物に行く時

アップルウォッチはSuicaやクイックペイなどを入れられるため、スマホ無しでも買い物できます。

ちょっとコンビニでタバコ買いに行きたい、スーパー寄って夜ご飯の惣菜買って来たい時など、ちょっとした買い物をしたい時もアップルウォッチとオーディブルの組み合わせが輝きます。

3.寝る時

寝室にスマホを持ち込まない派の人にとってもアップルウォッチとオーディブルの組み合わせは最高です。

余計なブルーライトを浴びること無く、アップルウォッチに「オーディブル再生して」と言うだけで本の世界に入り込めます。

アップルウォッチは睡眠計測の機能もデフォルトでついているので、睡眠把握もできて一石二鳥。

まとめ

今回はアップルウォッチでオーディブルを聴く方法と注意点、具体的な活躍シーンを紹介しました。既にオーディブルに入っている方は、新しい活躍のシーンに胸躍らせてください。

まだオーディブルに入っていないそこのアナタ。今なら30日間無料で登録できますよ。とは言っても、いきなりの登録は抵抗あると思うので、メリット・デメリットなどを見た上であなたに合いそうであれば使ってみてください。個人的にはオススメです。

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