【言語化シリーズ】解説屋さんとして必要なスキル

この世に無い職業になってしまって、売り出し方に困るなぁと思ったので一旦整理します。
誰かの役に立つんでしょうか。

かなりラフに書いているので、ラフに読んでください。多分お菓子食べながらがちょうどいいです。

目次

解説屋さんとは、難しいことを噛み砕く専門家

解説屋、もっとしっくり来る言い方は「解説コンテンツクリエイター」。

自分自身が説明するのではなく、誰かの説明をより分かりやすく翻訳する職業。

Webライターとしてのベーススキルと、動画編集や図説デザイン等、横断したスキルによって「わかりやすいコンテンツ」を目指す。

主にBtoBやBtoCのビジネス系が多い。この辺はCtoCが苦手なのもあるけれどね。

今持っているスキル

大きくスキルは以下の5種類に分けられる。

  1. ライタースキル
  2. デザインスキル
  3. 動画編集スキル
  4. AIスキル
  5. ディレクションスキル

それぞれ、細かいスキルがあるので言語化していきましょう。

この辺はRPGで言うジョブ毎のスキルですね、ドラクエ3とかFF5のシステムに近いかな。ベースに還元できるスキルもあります。

ライタースキル

  • 調査スキル(一次情報の取得)
  • 言語化スキル
  • 構成スキル
  • 文章執筆スキル

さすがに5年もWebライターやっていたら、言語化は瞬時にできるようになった。後述するAIスキルとの相性が抜群に良いのと、自分でPDCA回して効率化する時に最高に役立つスキル、本当に宝だと思う。

物事を構造化して考える構成スキルは、図説にかなり役立つ。この辺の積み重ねが強みに直結しているなぁと思うね。

半面、美しい日本語とか正しい日本語はずっと弱い。「誤解なく、わかりやすければ良くないっすか?」ってずっと思っている。国語の教科書よりも現場で使える実用書の方が好き。

デザインスキル

  • 図説スキル
  • UI/UXデザイン
  • プレゼン資料作成

一口にデザインと言っても広く、私が持っているスキルはほんの一部の一部。

中でも図説スキルは結構特殊らしい。本職のデザイナーでも「整えることはできるけれど、情報をもらわないとできない」というケースが多かった。ここを自分で説明していく中で「こうしたらもっとわかりやすいよな」ができるのは強み。

UN/UXと言うにはおこがましい気もするけれど、どうすれば視線の負担が少ないかは良く考える。例えばグレースケールにした時に、目を止めたい部分に濃いグレーを配置するなど。この辺はずっとゲームをやっているので、感覚的にわかる部分も大きい。

反対に色合いや、カーニング等は弱い。そのため、Webサイトデザインやバナー製作、サムネイル作成等「デザイナーらしい」仕事はできないのが現状。

動画編集スキル

  • YouTube編集
  • プレゼンアニメーション
  • モーショングラフィックス(?)

YouTubeの編集は、テロップ入れやSE、アニメーションなど、とにかくテンプレをいかに使うかで行った。この辺はクオリティの再現もしやすいし、「作らずに使う」という目線は持っておくと後々楽になる。

プレゼンアニメーションはプレゼンソフトではなく、AeのMOGRTやPrを使って行う。パワポ、keynote、Figmaslidesと使ってきたけれど、やっぱ細かいこと凝ろうとすると動画編集ソフトが必要だねって結論に至った。keynoteはめっちゃ良かったけどね、Mac限定なのがネック。

モーショングラフィックスと呼べるレベルにはまだ達していない気がするけれど、図説の延長で気持ちが良い、リッチなアニメーションも勉強し始めている。

余談だけれど、効率中な側面がある人には動画編集をオススメしたい。効率を高めれば高めるだけ時給が上がるし、自分が楽になる。

AIスキル

  • 情報整理・効率化
  • 戦略立て
  • 画像生成

これはそもそも周りに使っている人が少ないから、比較できないんだけど、毎日使っている分スキルは育っていると思う。

特にChatGPTなどの言語系のモデルは、自分の言語化スキルと相性抜群で、問題提起と解決の助けになっている。

画像生成についてはGPTとの対話が上手になったお陰で、Fireflyのプロンプトを打ちやすくなったというサブな感じ。

また、YouTubeの戦略なども相談できるから、苦手分野を自力で克服せずに進められるってのは良いことだなぁと思うね。この辺に関しては別の機会でAIとの付き合い方、みたいな記事を書こうと思う。

ディレクションスキル

  • 工数管理
  • FBの言語化
  • 褒めのスキル(モチベーションを下げない方法)

個人事業になったら自分の工数管理くらいでしか使わないけれど、会社員の頃は外注のデザイナーさんとやり取りして、関係良好だったのでやはり持っているスキル。

特に相手を褒めるスキルは言語化スキルのおかげでかなり良いスキル。なんだかんだ人は感情で動くし、外注側は立場が弱いからねぇ、なるべく気持ちよく仕事して欲しいなと思った結果かもしれない。

本当なら自分のYouTubeも外注すると、もっと育つんだろうけどなぁ、こだわりが強過ぎて、全部自分でやっちゃうんだよねぇ。

つまずく・欲しいスキル

  • 営業力
  • マネタイズ力
  • 人に任せる

マネタイズ下手おじさんを自称するくらいには、営業が下手。仕事はできる状態でも案件が無い!ということがちょいちょいある。

世の中にはスキルを上手にお金に換えて生きていける人もいるし、フリーランスである以上そういったスキルが無いと厳しいよなぁと思い続ける日々。

半面、お金の話しかしない人は魅力を感じないので、バランスが大事だなって思っています。この辺は個人の価値観ですね。

まとめ:解説屋さんに必要なスキル

解説屋さんとして必要なスキルは以下の通りです。

  1. ライタースキル:言語化
  2. デザインスキル:図説
  3. 動画編集スキル:プレゼンアニメーション
  4. AIスキル:効率化
  5. ディレクションスキル:工数管理
  6. 営業スキル:マネタイズ・集客

さらにスピーカーとして登壇する機会が増えそうなら、トーク力も必要かもしれません。
今はまだ机上の空論、捕らぬ狸の皮算用なので考えないでおきましょう。この辺の切り捨ても大事。

今回の記事はここまで。引き続き自分の整理としてテーマ毎に記事を書いていくので、良かったらまた遊びに来てください。お菓子美味しかったですか?何よりです。

ではまた。

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